法人様名入れ実績10万件通算名入れ実績100万件
名入れ通販専門ショップのギフト感動エピソード
ある日、名入れをご利用いただいたお客様から一通のメールが届きました。
文面には商品のご感想とともに、このような一文が書き記されていたのです。
「どうして、農家さんが"名入れプレゼントのお店"をやっているのですか?」
このようなご質問を頂くのは初めてだったこともあり、少し戸惑いつつも、
実のところ、とても嬉しかったことを覚えています。
浮き立つ気持ちを抑えつつ、このように書いてご返信いたしました。
「農家の仕事も"名入れプレゼント"も、私にとって『想いのギフト』なのです」
私たち農家の仕事は、日々、驚きと感動にあふれています。
作物は、天候や季節の移ろいにとても敏感で、わずかな土の環境の変化や他の動植物との関連も生育に大きな影響を及ぼします。つまり作物は、自身を取り巻く「自然」の一部分として日々生育を繰り返しているのです。
農業を営んでいると、このような作物の生育を喜ぶ気持ちとともに、
私たちもまた「自然」の一部分にあることを、常に思い出させてくれます。
そうして豊かに実った作物は、最終的に「食」を通じて私たちのもとに届けられます。
来る日も来る日も手塩をかけて育てた分、その味わいと喜びは格別です。
私は農家の仕事を通じて、つくづく生産者の「想い」の大切さに気付かされます。
近年、オーガニック野菜や地産地消といった動きが注目されていることは、すでにご存知かと思います。
このような農法は生産者の「想い」を消費者にダイレクトに伝えることができ、なおかつ消費者も作物を通じて生産者の「想い」を感じ取ることができる。つまり双方がそうした有機的な「想い」の結びつきを求めていることの表れだと思います。
それはもちろん農業のみならず、何事にも心を込めて行えば、そこに「想い」が込められると私は信じています。
その込められた「想い」がひとに伝わり、連鎖し、やがて自分自身へと返ってきます。
これまで農業一筋だった私が、ある日ひょんなことから「名入れプレゼント」という存在を知った時、わたしはこのように思いました。
名入れプレゼントは「想い」を伝える表現として、私たち農家の仕事に通じるものがある、と。
名入れは、相手への「想い」を込めたプレゼントです。
どのような品物でも、名入れを施すことによって、より自分の気持ちを表現することができ、
なおかつ、相手と喜びを共有し合うことができる最良の手段となり得ます。
以前、ご友人の出産祝いにと名入れのスタイをご注文いただいたお客様がいらっしゃいました。
後にその方からメールでご感想を頂きました。メールには実際に赤ちゃんがスタイを使用しているお写真が貼り付けられていたのです。
「赤ちゃんも新米ママ・新米パパも喜んでいます〜」
お写真はお客様ご本人が撮影されたとのこと。こちらを向く赤ちゃんの嬉しそうな表情、抱っこするママ、それを眺めるパパの幸せそうな笑顔。
そんな素晴らしいお写真を眺めながら「この仕事をやっていて本当に良かった…」と心から実感しました。
こうした実感にやりがいを感じるとともに、
そのやりがいがいつも私の心を、そしてスタッフたちの心を豊かに実らせてくれます。
まさにこのような喜びの「有機的」な連鎖こそ、農業で体感してきた充実感と同じものでした。
名入れギフトのサリープライズは、皆様から頂戴した「想い」を大切にし、
真心を込めて「想い」をお届け(ギフト)できることを、
これまでも、これからも願ってやみません。