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タンブラーグラス(ハイボール)

タンブラーグラス(ハイボール)

タンブラーグラス(ハイボール)

バカラのタンブラーグラス(ハイボール) グラスをシリーズ別にご紹介させていただきます。
タンブラーグラスは、別名でハイボールグラスとも呼ばれています。カクテルやソフトドリンクに適しています。

  • アルクール

    アルクール

    バカラグラスの代名詞ともいえる「アルクール」シリーズ。その歴史は1825年、バカラのクリスタル製造が、王侯貴族の支持も得て軌道にのり始めた頃からです。
    アルクール侯爵家のためにデザインされて作られたところから始まり、今も人気が衰えることなく続いている不朽の傑作です。フランス人が最も愛するデザインだそうです。
    過去には、19世紀のパリ万国博覧会では2度のグランプリを獲得しまし、さらには、1917年にローマ法皇ベネディクト15世によって、バチカンで使用されるグラスに選定されたという功績を残しています。
    一時は生産中止になりましたが、1910年に装飾美術のアール・デコ様式が流行し、それに合わせて、再び生産が再開されました。
    特徴は、アーチ型のフラットカットです。まるで、水晶のような重厚感を感じさせ、なめらかな輝きを放っています。その、バランスの取れたデザインが、エレガンスな気分をもたらしてくれるでしょう。

  • アルルカン

    アルルカン

    「道化師」と名づけられたバカラの「アルルカン」シリーズ。
    アルルカンとは、イタリアの即興喜劇「コメディア・デラルテ」のキャラクターで、ひし形模様の衣装をまとい、黒っぽい仮面をつけた道化師です。
    グラスの上部はシンプルなカッティングが施され、下部には、道化師「アルルカン」の衣装をイメージさせる、ひし形模様が装飾されております。
    下部の細かいカッティングが輝きを放ち、 道化師のように、楽しい気分にさせてくれそうです。
    シンプルすぎないし、派手すぎない。
    アルルカンはバランスの取れたグラスではないでしょうか。

  • エトナ

    エトナ

    結婚祝いなどのギフトに最適な「エトナ」シリーズ。
    グラスの模様がお花の葉っぱの様で、まるで、グラスの中から綺麗なお花が咲きそうな、幸せなイメージが浮かんできます。
    繊細にカッティングされたボトムから、わずかな曲線を描くラインが伸びていて、中に入れるドリンクの色彩すら芸術作品へと仕立て上げて、光との融合をじっくり堪能できます。

  • カプリ

    カプリ

    バカラの「カプリ」シリーズは、女性に絶大な人気があります。
    その理由は、ワイングラスのデザインを見れば一目瞭然です。
    ボウル部分のウエーブ模様と、開口部が広がっているデザインが、まるでチューリップの様なお花を連想させてくれます。
    かわいらしいデザインに加えて、バカラク リスタルの輝きを放ち、私達をエレガンスな気分へさせてくれます。
    カプリの歴史をたどれば、女性に人気がある理由が理解できます。
    19世紀後半に、インドのバローダ王妃のために作られたことから始まり、1909年にパターン化されたデザインです。
    また、モナコ王女主催の晩餐会の為にも選ばれた、女性のためのグラスなのです。
    このエレガンスな「カプリ」シリーズのグラスで、ワインやシャンパンを召し上がってみては如何でしょうか。

  • シャトー

    シャトー

    シャトー・シリーズは、ワインやシャンパンなどの「繊細な味わい」を引き出す設計がなされたコレクションです。
    特徴は、シンプルさが生み出すスタイリッシュなモダンデザイン。
    ペアグラスで販売されていますので、夫婦やカップの記念日や、ご両親や友人へのギフトとしても適しています。

  • スピン

    スピン

    デザイナー、アレック・レヴィが手掛けた人気ラインです。まるで、竜巻のように回転(スピン)しているようなカッティングが印象的です。
    他にも、アレック・レヴィが手がけた作品には、スモークやホライズンがあります。
    スピンには、ロックグラス(オールドファッション)やタンブラーグラス(ハイボール)グラスがあります。

  • パーフェクション

    パーフェクション

    1886年にデザインされた「パーフェクション」シリーズは、カッティングや飾り付けは無く、シンプルすぎるほどシンプルです。
    そのため、バカラクリスタルが持つ輝きを、より良く感じることができます。
    名前の由来は、1933年にワインの産地であるボルドー地方のワイン業者によって「完璧(パーフェクション)」と賞賛されたことから始まりました。
    完璧(パーフェクション)を追求すれば、シンプルなデザインになるのかもしれません。
    「シンプル・イズ・ザ・ベスト」。
    この言葉は、「パーフェクション」シリーズに当てはまりますね。

  • パルメ

    パルメ

    ガラスの工芸手法である「エッチング」が施されているバカラの「パルメ」シリーズ。
    1939年に、パリ郊外にある大統領のハンティング・ロッジで使用されるためにデザインされたシリーズです。
    パルメのエッチングは、想像上の、楽園に住む鳥をモチーフにしています。
    植物に囲まれた楽園の中で、鳥が生き生きと羽ばたいている様子が、優雅な気分にさせてくれます。

  • ハーモニー

    ハーモニー

    1975年に発表されたバカラ(Baccarat)の「ハーモニー」シリーズ。
    大胆に施された縦のシンプルなカッティングが、シャープなイメージを感じさせてくれます。
    シャープで重圧感があり、高級感がある。
    そんな「ハーモニー」シリーズは、男性に人気があるようです。
    タンブラーやオールドファッションで、お酒を美味しく召し上がってみては如何でしょうか。

  • ベガ

    ベガ

    1995年に公表されたバカラの「ベガ」シリーズ。
    バカラの新しい時代を迎えたかのようなデザインで、「バカラのモダンデザイン」として人気を集めています。
    「ベガ」シリーズの名前の由来は、夏の夜空に輝く織姫星(おりひめ星)にちなんで名づけられました。
    素敵な命名のシリーズです。
    特徴は、ステム(足)部分です。
    光の反射を計算してデザインされており、キラキラと輝く様子が、まるで、夜空に輝くおりひめ星のようです。

  • ベルーガ

    ベルーガ

    ベルーガの名前の由来は、カスピ海近郊で生息するチョウザメ科に属する神秘的な魚にちなんで名づけられました。
    丸い水玉模様が、神秘的な海を思わせてくれます。
    もし、海を愛する方であれば、このグラスが最適なのでは?
    「ベルーガ」は規制的に並んだラウンドカットの輝きが神秘的な印象を与え、男女ともに人気がありご結婚祝いの贈り物などに多く選ばれているシリーズです。
    贈り物に選ばれるペアセットの「ベルーガ」シリーズ。
    ベルーガの名前の由来は、カスピ海近郊で生息するチョウザメ科に属する神秘的な魚にちなんで名づけられました。
    シンプルなデザインのなかにある丸い水玉模様が、まるで、神秘的な海をイメージさせます。
    男性と女性のどちらにも人気があるグラスなので、贈り物によく選ばれているようです。
    また、海が好きな方は、このベルーガを選ばれてみては如何でしょうか。

  • ミルニュイ

    ミルニュイ

    2003年からスタートしたバカラの「ミルニュイ」シリーズ。
    「千の夜」との意味を持つミルニュイは、バカラのデザイナーであるマティアスがデザインしました。
    マティアスと言えば、バカラとは別にキャンドルをプロデュースしている有名なデザイナーです。
    マティアスの作品は、人の感情のように優美で上品な作品として知られています。
    ミルニュイは、一見、クラシックなデザインかと思えば、モダンさが見え隠れする、芸術的にも面白い作品です。
    なんとなく、グラスの横にキャンドルを置くと似合いそうな気がします。

  • ローラ

    ローラ

    2009年に発表されたバカラの新作シリーズ「ローラ」です。
    名前の由来は、地中海周辺で使われている女の子の名前とのことです。
    まるで、地中海の穏やかな波が、太陽の光に輝いているかのような、交互に連なる職人ならではの巧みなカッティングが、光を反射させ、波のように美しく輝いています。
    バカラのペアグラスは、贈り物として人気があります。
    お祝いの贈り物として、バカラの2009年の新作を、選ばれてみては如何でしょうか。

  • H2O

    H2O

    「水」の化学式を意味するバカラの「H2O」シリーズ。
    まるで、水のように澄んだ透明感が、クリスタルの輝きを、より一層感じることができそうです。
    ちょっと贅沢ですが、普段、お使いになられるグラスに如何でしょうか。

  • アルファ

    アルファ

    「アルファ」シリーズの良いところは、なんと言ってもシンプルなデザインです。
    バカラ クリスタルの透明感を最大限に引き出しています。
    「アルファ」シリーズは、クリスタルの透明感を最大限に引き出しているグラスです。
    シンプルなデザインなのに重量感があり、シンプルなデザインだから癖が無いので、飽きることが無いでしょう。
    そのような理由から、結婚祝いなどのプレゼントにも選ばれているようです。

  • エキノックス

    エキノックス

    1999年に、バカラのデザイナーである「トーマ・バスティード」が、太陽系の惑星の不思議な動きに魅せられてデザインしたシリーズが「エキノックス」です。
    エキノックスとは、フランス語で秋分・春分を意味し、昼と夜の長さが同じになる現象を、グラスの中で表現しています。
    円の模様は太陽を、そして、横線の模様は地平線や水平線をイメージし、この円と線のコンビネーションが天体の世界を感じさせてくれます。
    グラスの底部には、バカラのロゴマークとバカラのマークが刻まれています。

  • スモーク

    スモーク

    デザイナー、アレック・レヴィが手掛けた人気ラインです。
    雄大かつ大胆なラインをグラス全体に施した「スモーク」。
    ラインの丸さがどことなく優しい印象を与えます。
    他にも、アレック・レヴィが手がけた作品には、スピンやホライズンがあります。

  • セヴィーヌ

    セヴィーヌ

    「セヴィーヌ」シリーズは、フランスの有名な文筆家であるセヴィーヌ公爵夫人の名前が由来となって、1899年に作られました。
    グラス上部に装飾された、ガラス工芸の技法である「エッチング」が特徴であり、繊細な模様が描かれています。
    グラス本体はシンプルなデザインなので、よりエッチングが際立ち、1899年当時の優雅さが伝わってきます。
    セヴィーヌ公爵夫人の名前が由来となっただけに、女性におススメのシリーズです。

  • ダークサイド

    ダークサイド

    2005年に発表されてから、売り切れ続出中の「ダークサイド」シリーズ。
    バカラと、世界的に支持されている建築やインテリア等にたずさわるフランスのデザイナー「フィリップ・スタルク」のコラボレーションにより、1825年からの長い歴史を持つ「アルクール」シリーズが新たに生まれ変わりました。
    フィリップ・スタルクの「ダークサイドコレクション」は、自然の最も暗い側面を探ることができますが、そこでは勿論クリスタルがそのあらゆる輝きを放っています。
    作品にはそれぞれ、バカラとフィリップ・スタルクのシグネチャーとシリアル番号が入ってます。

  • ナンシー

    ナンシー

    バカラの歴史は、フランスのパリから約400km東にある、ロレーヌ地方ナンシー市のバカラ村に、ガラス工場が設立されたところから始まっています。
    「ナンシー」シリーズは、ロレーヌ地方にある都市「NANCY(ナンシー)」の名をとって名づけられました。
    縦と横の直線によるカッティングが細かく施され、きらびやかな光を生み出してくれます。

  • ビバ

    ビバ

    BIBA(ビバ)という名前は、イタリア語で「万歳」を意味する「VIVA(ビバ)」を、Baccarat(バカラ)の頭文字「B」に変えて、「BIBA(ビバ)」と名づけられました。
    「万歳」を意味するBIBA(ビバ)のペアグラスは、記念日やギフトに相応しいグラスだと思います。

  • ホライズン

    ホライズン

    デザイナー、アレック・レヴィが手掛けた人気ラインです。
    ホライズンは「地平線」という意味を持ちます。
    横に広がるラインのカッティングが、まるで、壮大な大地を思い描かせてくれます。
    他にも、アレック・レヴィが手がけた作品には、スピンやスモークがあります。

  • マッセナ

    マッセナ

    世界的に人気を誇るバカラの「マッセナ」シリーズ。
    ナポレオンに「勝利の女神の申し子」と称された、陸軍元師の「マッセナ リヴォリ公爵」にちなんで名づけられ、 1980年に作られました。
    1980年に発表され、アメリカを始め、世界中で大ヒットとなったシリーズです。
    丸みをおびたグラスに、バランスよく刻まれた縦のカッティング。
    そのカッティングが光を反射させ、美しくエレガントな輝かしい世界へと、私達を導いてくれそうです。

  • ミカド

    ミカド

    2002年に発表されたバカラの「ミカド」シリーズ。
    ミカドとは、細い棒(竹ひご)を使って、手先の器用さを競いあう、ヨーロッパの子供のテーブルゲームの名称です。
    細い斜めの線が装飾されたシンプルなデザインは、子供達が遊んでいる姿を見ているようで、気持ちが落ち着かされるような気がします。

  • ローハン

    ローハン

    優雅な歴史を感させるバカラの「ローハン」シリーズ。
    名前は、フランスにある町の名前から名づけられました。
    1855年に開催された、フランスで初めてのパリ万国博覧会で「名誉大賞」を受賞したデザインです。
    博覧会をキッカケにバカラは世界へと広がっていきました。
    特徴は、やはりガラスの工芸手法であるエッチングです。
    植物模様のエッチングが全体的に装飾されていますので、高級感があふれています。